2017年05月29日

SIGMA SD Quattro H(SIGMA SAマウント)には一部のPENTAX Kマウントのレンズが付くようです

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もう気が付いておられる方もいるかもしれませんが、SIGMA SD Quattro HにはPENTAX Kマウントのレンズが付くようです。
これを、たまたまなんですが、PENTAX KマウントのSIGMAレンズを間違えて付けてしまって、あれ?絞りが動かないな?と思ったわけですが、当然電子接点も繋がらないし対応していないわけだから動くわけがありませんね・・
なのですが、これからAポジションを外して中途半端にレンズをはめてみると、手動ですが、絞りも使えるではありませんか・・
レンズを外すときは困ったのですが、これは再びAポジションに絞りを戻せば、外れるようです。

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FA50mmならば、絞り解放でこのくらいの位置で付けると、すべての絞りが使えます。


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解放

つづき
posted by 薔薇と迷宮友の会 at 20:40| Comment(0) | 部長の独り言

薔薇迷写真部 帝釈峡付近 行ってきました

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(SONY α7U/SIGMA 24-70mm F2.8 EX DG MACRO/撮影者:部長)
朝9時に集合後とりあえず帝釈峡に向かいました。
行きかけに今や珍し藁ぶき屋根の家がありましたので撮影・・下帝釈付近から少し上った山だったでしょうか・・

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(PENTAX K-1/SMC PENTAX-DFA MACRO 100mm WR/撮影者:部長)
到着いたしました。

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(PENTAX Q-S1/02 standard zoom/撮影者:Mさん)
帝釈峡の神龍湖付近・・ここは沢山の橋がありまして、何度も渡ることになります。

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(HOLGA DIGITAL/撮影:ピアサーさん)
木が多く、大変に気分が良いです。
体調不良も治りました。

つづき
posted by 薔薇と迷宮友の会 at 03:14| Comment(0) | 活動報告

2017年05月25日

三層 変形三層 疑似三層 イメージセンサー

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(SIGMA SD14/SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM/撮影者:部長)
世の中には三層構造のイメージセンサーが存在するわけですが、意外にもですが、現存するセンサーとしましては、完全な三層構造のものは消滅してしまいました。
かつて存在したのは、Foveon X3センサーの完全な単板三層構造のセンサーで、トップの画素数と同じく、RGBの3色が階層ごとに、同様に振り分けられたセンサーです。
わりと最近まで、SIGMAのカメラ等で使われていました。
何故消えてしまったかは、使っていたので何となくわかるのですが、基本的に出力される画素がトップの画素数に支配されるのであり、例えばこのSD14の場合だと、画素数は1400万画素ほどですが、実際にはその三分の一の467万画素ほどしか出力されないという現実がありました。
それでも原理上、ローパスフィルターが無くても、モアレ等が発生しないとか、妙な立体感が出たりとか、やたらと綺麗に諧調が出たりとか、一画素につき理屈としては完全な三原色の情報がある等の利点があったということで、画素数以上に解像感があったりしたわけです。
ちなみに一般的なセンサーは、ベイヤー方式で、4画素でカラーフィルターによりRGBの三原色を演算してカラーを出すため、一画素あたりの色情報は4分の一程度しか無いという理屈になっています。
しかしながら、フィルムからデジタルに移行した最大の理由は、利便性だと思いますし、その観点から見ると、トータルでベイヤーが優れていたということになると思います。
ベイヤーが三層に比べて優れている点と言えば色々とありますが、高感度に優れていますし、処理速度等にも優れています。更に、テレセントリック性の面で優位で、デジタルを考慮していないオールドレンズに対しても、比較的柔軟という性質を持っています。センサーの1画素は、フォトダイオードという小さなセンサーによる出力なわけですが、これには溝のようなものがあって、その溝に光が入るためには、レンズ後玉から入ってくる光が、その溝に対して平行である必要があります。
現実には、そう上手くいかないわけですが、デジタル用のレンズでは、よりそれに近づくように設計されています。それによって、画面の周辺部の溝の中にも多くの光が入るという構造です。
これが、フォビオン式の三層だと、より溝が深くなってしまうため、わずかな角度でも最深層までは光が届きにくいということになります。
更には、現在は高画素化しているため、センサーサイズが変わらない限りは溝が細長くなり、ますます奥まで光が届かないという致命的な弱点を持つに至ったのではないかと思うのです。

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(SIGMA SD Quattro H/SIGMA 24-70mm F2.8 EX DG MACRO/撮影者:部長)
そこで、出力する画素を上げながら、諸問題を解決するためにQuattroセンサーが開発されたのだと思われます。
トップの画素数に対して、残りの2層はその四分の一で、出力画素に対して総画素を減らすことができます。出力画素は、トップの画素数に支配されますので、それが多めでも完全な三層よりも少なめな画素数で良いことになります。
ただ、ここで思うのは、これって一画素あたりに完全な三原色を含むことになるのでしょうか?
どのような演算方式かは分かりませんが、そのためか完全な三層に対して何か粒上感が出てきてしまっているようにも思えます。ベイヤーほどではないにしても、ある種の補間なしで、絵が出せるのかどうか・・
感度に関しては、相変わらず改善されないようです。

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(PENTAX K-1/SIGMA 20mm EX DG ASPHERICAL RF/撮影者:部長)
ちなみに、この機種は、他の多くのカメラ同様のベイヤー方式のセンサーを採用しています。
なんですが、リアルレゾリューションというシステムを採用することで、疑似的に三層構造のようなことを達成しています。
これは、
Quattro センサーとも異なり、一画素あたりに完全な3原色の色情報を含むということです。
簡単に答えると、ボディー内手振れ補正機構を使って、一画素ずつ正確にずらして、4回撮影することによって完全な色情報を得るという仕組みとのことです。詳しい仕組みはリンクから参照してください。
個人的には、これの解像感が一番あるように見えるわけですが、基本的には動かないものにしか、これを適用できないという欠点があります。


つづき
posted by 薔薇と迷宮友の会 at 00:06| Comment(0) | 部長の独り言