2018年11月26日

小動物や小物を綺麗に撮ってみよう!おさらい

pakira1.jpg
皆さま、写真教室お疲れさまでした。
今回は、小動物や小物を綺麗に撮ってみる回でした。

少しおさらいです。
一般照明で、背景が明るく、被写体も明るい色の場合は、Mモードで+1EV〜+1.7EVぐらいが表示される設定にすると、全体が明るく綺麗に撮れました。
もし背景が黒い場合はその逆で、-1EV以下になるようにすると、それらしくなります。

テキストの内容を再確認してみてください。
必ず綺麗に撮れます。
もし、どうしても周囲が暗い場合は、iso(感度)を上げてみましょう。ですが、上げすぎには注意です。

背景をぼかしたい場合は、F値の数字の低いレンズを付けてみましょう。例えば、F1.8とかF1.4と書かれたレンズです。
この数字は、レンズに書かれていますし、レンズの名前にも書かれています。

段についての説明をします。
今回設定した数値を思いだしてみましょう。
以下の3つです。

シャッタースピード・・分数で書かれている数字です。1/125や1/60のように表示されています。

F値・・絞りの数値です。F1.4とかF5.6とか書かれていた数字です。

iso・・感度です。iso100とかiso400とか書かれていた数字です。

シャッタースピードは速いほど瞬間を捉えることができます。1/125というのは1/125秒でシャッターをきるという意味です。慣れないうちは普通のレンズでも1/40ぐらいは確保しましょう。これでしっかりと体を固定して撮れば手振れは防ぐことができます。暗くて確保できない場合はisoを上げます。
シャッタースピードの1段は1/30→1/60→1/125のように、およそ2倍ずつ変化します。

F値は光の通り道の広さです。絞りを閉じたり開いたりしていた、あれです。数字が低いほど、光の通り道が広くなります。その光の通り道が広いほどボケるという仕組みでした。
F値の1段は、およそ1.4倍ずつ変化します。F1.4→F2→F2.8→F4→F5.6→F8という感じで変化していきます。
一段絞ることで、光の通る量は半分になります。この時、絞りの穴の部分が小さくなっていたことを思い出してください。光の束が細くなるので、ボケが小さくなり、ピントが合っている部分が深くなります。

isoは数字が高いほど、画質を犠牲にします暗い場所が明るく撮れます
isoの一段は100→200→400という感じで2倍ずつ変化していきます。

この三つの関係を考えると、どういった写真が撮れるのか理解できます。※実際には、設定はもっと細かく分かれていますが、この基本数値を覚えると便利です。

1/60 F1.4 iso100 という設定で写真を撮ったとします。1段ボケを抑えて同じ明るさの写真を撮りたいなぁと考えるとします。この場合の設定は1/30 F2 iso100 ということになります。これだとシャッタースピードが不安だなぁと考えると、iso感度を1段上げるということになります。答えは、1/60 F2 iso200 ということになります。これらの設定の写真は似たような明るさの写真になります。
こういった設定で、同じ明るさの写真で表現を変化させたり、手振れを抑えたりすることができます。


この後、ストロボ多灯撮影の基礎を行いました。
これは、テキストには無かった番外編なので、以下に説明します。
ストロボ2.jpg
マニュアル発光のコントロール用のストロボをカメラ付けた場合です。
この場合、外部に取り付けていたストロボをスレーブ発光させると言います。
スレーブ用のストロボはS1という設定で、コントロール用のストロボと同調して光りました。
S1発光は、マスターが1回発光したことで連動して発光します
ストロボの同調速度はカメラの機種によって様々ですが、最近の機種だと、だいたいシャッタースピード1/160以内ならば大丈夫でしょう。一部1/125ぐらいでないと撮影失敗する機種も確認しています。

ストロボ.jpg
こちらは、カメラの内蔵ストロボを使用した場合です。
この場合はカメラの内蔵ストロボはTTLオートで発光します。見た目は1回しか発光していないように見えますが、実は2回発光しています。1回目で、周りの明るさを測定して2回目で撮影用の発光をします。
S2発光は2回目の発光に反応する仕組みなので、内蔵ストロボを使用する場合は、スレーブ側のストロボの設定をS2にします
たまに、ストロボの認識がずれて、ストロボは光っているのに、撮影に反映されない場合があります。これは、何らかの発光で認識がずれて、1回目の発光を2回目の発光だとストロボが認識しているからです。その場合はスレーブ側の電源を一度切ってみたり設定をS1にした後にS2に戻してみたりしてください。

これで今回のおさらいは終了です。今回行った事の工夫で、商品や小物は必ず綺麗に撮れます。
この応用で、もっと大きなものを綺麗に撮ることも可能です。まずは家にある小さな物や、喫茶店などでコーヒーカップとかを撮りながら練習してみてください。
皆さま、お疲れさまでした。

---------------------------------------------------------------
☆同じ講座を受講希望の場合は、何人か募った場合行うことが出来ます。一人だけの場合も相談にのります。
興味のある方はご連絡ください。
連絡先:090-7377-8618
サロン薔薇と迷宮
月影詩歩

関連

posted by 薔薇迷写真部 at 00:15| Comment(0) | 活動報告

2018年11月15日

MiNT Instant Flex TL70 2.0 ニ眼レフ チェキ

当方、最近どうもデジタルの写真は、つまらないと思い始めていたのですが、それを回避するために中華レンズなど導入してみました。
なんですが、デジタルというのは、いくらでもコピー可能ですし、いくら失敗しても良かったりで、有難みが無いわけであります。
その、有難みの無さのせいなのか、プリントしないので、写真というか、物が残りません。おかげで、自分のまともな写真も無い有様・・
そんな中で考えてみたのですが、ならば本物が一枚しか出来ないインスタント写真でもと思いまして、チェキを導入したわけです。
機種名は、MiNT Instant Flex TL70 2.0 二眼レフカメラであります。

MiNT Instant Flex TL70 2.0
PK1N0022.jpg
うん、なかなか良いですね。
なんですが、色々と不満もあります。何が?といいますと、この機種、チェキの二眼レフなんですが、ここまでやってマニュアルモードがありません。。
絞りは自分で設定するため、常にAモードで動くことになります。そして、露出補正に関しては+−1EVしか無いという仕様・・
おそらく、買ったけど何も撮れない!という苦情を回避したのか、そういうことになっています。
確かに、インスタントカメラというのは、手軽さというものが売りといえば売りですが、ここまでやるのであれば、マニュアルモードもほしい・・
あと、レリーズが付けられないというのも難点ですね。
レンズの描写ですが、強めの糸巻き収差があるようです。
あと、これは富士フイルムの問題ですが、iso100とかiso400の高画質な低感度フィルムもあればなぁ・・といった感じ・・しかしながら普通のインスタントカメラは、絞りがF22とかだったと思うので、基本パンフォーカスの仕様だから、それだけで良かったのでしょうね。ちなみにこのカメラでは+1EV設定にしたとしてもiso400までしか使えないことになりますね。もともと無いから問題ないのでしょうが・・

PK1N0025.jpg
正面から・・赤いボタンがシャッターボタンです。
レンズユニットの下には、絞り調整用のダイヤルがあります。F5.6 F8 F16 F22となります。ん?なんでF11が無いん??
レンズの焦点距離は61mmとのことですが、645の中判と考えると、なんか狭い感じがします。135フルサイズ換算値かな?

PK1N0027.jpg
横には、ピント調整用のダイヤル、EV調整用のスイッチ、あと黒いボタンを押すと、写真が出てきます。
ピントは、常にマニュアルフォーカスです。

PK1N0031.jpg
ストロボなんかも付いています。
どういう構造なんでしょう?やり方によっては多灯撮影も可能でしょうか??今度試してみましょう。

PK1N0034.jpg
おしゃれっぽいストラップを付けてみました。
もっとクラッシックなほうが良いとの意見もありそうですが、外観がシンプルなので、個人的には現代的な気もします。
少々チープなところもありますので、とりあえず中華製の安物ストラップをあてがいました。
さて、撮影してみましょうか。

PK1N0038_.jpg
(MiNT Instant Flex TL70 2.0)
いきなり多重露光やってみました。
というか、これがやりたいからチェキなわけです。
最初からイメージがあれば、失敗も最小限にとどまりますしなかなか良い感じです。
チェキは、写真のサイズがフィルムのサイズなんですが、ほぼ645です6x4.5cmm いわゆる中判カメラですね。
当方、ある程度の操作が必要なカメラは、デジタルから始めたのですが、どうやら基本構造は似たようなものなので、いきなりでも撮れるようであります。


二眼レフ インスタントカメラ MiNT InstantFlex TL70 2.0

価格:52,980円
(2019/4/23 14:44時点)
感想(0件)










つづき
posted by 薔薇迷写真部 at 00:03| Comment(0) | 中華レンズ