2018年09月04日

PENTAX K-30やK-50の絞り制御の問題

DSC04732.JPG
数年前、K-5Usのサブ機として購入した本機K-30なんですが、わけあって、あまり使うこともなく防湿庫で眠っておりました。
なので、本体は綺麗なままなんですが、なぜそうなったかと言えば、この機やK-50には謎のタイマーがあるらしく、1~1年半ほどで絞りの制御が出来なくなるという問題点があるようです。通称、黒死病と言うそうです。
この機もその症状に見舞われたわけですが、保証期間をわずかに過ぎたあたりでの発症したので、そのままがっくりきて、修理にも出さず放置していたわけです。
しかしながら、これ以降のこのクラスのPENTAXのエントリー一眼レフの美点といえば、前後ダイヤルがあり、操作系が中級機に近く、それでいてコンパクト。シャッターの性能も他社エントリーに比べれば圧倒的に良く、オマケにペンタプリズムの視野率100パーセント、更に防塵防滴もあり、持ちやすいグリップ、未だに他社エントリー機に比べると圧倒的に高性能なボディー・・1600万画素の高感度に強い傑作センサー等、場合によっては普通にメイン機として十分に使えるポテンシャルを未だに持っているということ。

少し前に、写真をプリントしに、店に行ったのですが、そこに二世代新しいK-70を置いていました。
最近、重いフルサイズシステムに嫌気がさしていましたし、いいな〜と思いながら触ってみました。純粋に写真を楽しむだけなら、この機はほとんどの状況に応えてくれる機種で、しかも安い。欠点らしい欠点がないという感じで、売れていないことは非常に惜しまれる機種でもあります。
しかしながら、K-70を買うのであれば、暗所AFと暗所撮影、14bit RAW以外、別にK-30でも何ら問題はなく、今後も同じように使えることは間違いありません。ボディー的に大きな進化を遂げているわけではなく、つまるところK-5U以降の機種ならば、今も、これからも、写真を撮るうえで大きな問題は出てこないであろう能力を備えています。更にK-30はK-5系より画質はぱっと見良く、記録等も早いです。暗所AF性能ではK-5U系が高いため、K-70の撮影領域はピクセルシフト撮影以外はすべてカバーできそうです。
つまり壊れるまで使えば良いカメラで、写真部の新入部員用の練習機としても、アナログ操作が一通りできる分非常に良いわけです。
ですが、1年少々で、あまり使っていないのにいつの間にか壊れていたわけです。
この問題は、少々連射をすると写ることもあるのですが、電源を切ってしばらく放置するとまた元に戻ってしますというけっこうしんどい故障だったわけです。
しかしながら電子接点の無いマニュアルフォーカスレンズの使用時は普通に動いていたわけですが、その領域は既にα7のものに・・

ですが、何台かカメラが必要なこともあり試しに動かそうと、単三充電池を入れてみたところ、普通に動くではありませんか・・
しばらくして専用バッテリーを充電して入れてみると、また元通りの絞り不良に・・
もしかして?と思って調べてみると、これは、絞り制御ブロックの故障で、この問題の解決方法として、単三電池を使うという情報が出てきました。
なんと・・
ともかくこの機がまた使えるようになったのはありがたい話で、最近フルサイズが価格的にも大きさ的にもしんどいのもあって、APS-Cに回帰しようかとも思っております。

posted by 薔薇迷写真部 at 14:56| Comment(0) | 部長の独り言
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