2018年10月14日

中華レンズやオールドレンズのプロファイルを作ってみる

当方、アドビ税を払いたくないため、現像ソフトは純正かRaw Therapeeを使っております。
色々と色々な事をやっておりますので、そこまで写真にお金を注ぎたくありません。
というわけですが、最近のフリーソフトは優秀で、色々な事をやってのけます。
一応レンズプロファイルも使用可能で、メジャーなレンズなら、これといった苦労もしなくて済みます。
なので、色々と設定を作れば、高価な現像ソフトに匹敵する仕事をしてくれるのです。

raw.jpg
Raw Therapeeはこんな感じ。ブラウザとして機能してくれます。
非常に多機能で、純正ソフトを凌駕する内容です。しかしながら、機能が多すぎて初心者には使いにくいかもしれません。でも何でもチャレンジは必要かと・・

さて、レンズプロファイルが使えるのだから、せっかくだから自分でレンズプロファイルでも作ってみたいものです。
lens-profile.jpg
使用ソフトはこれ、アドビのlens profile creatorとなります。
ダウンロードしたソフトのファイルの中に、こういったパターンのPDFが沢山用意されているので、とりあえず真ん中と四隅あたりに次々と貼って撮影していく必要があります。

PICT0103.jpg
ちょうど曇りだったので、やりやすそうな天候です。
こんな感じで9枚ほど撮影してみました。これが多いほうが精度が高くなりそうな気がします。

PICT0105.jpg
露出計で四隅を計ってみますが、ちょうど同じぐらいな感じです。

今回作成するプロファイルはMEIKE 50mm F1.7、NEEWER 32mm F1.6、NEEWER 35mm F1.2、SMC TAKUMAR 50mm F1.4、Super TAKUMAR 55mm F2、Super-Multi-Coated TAKUMAR 24mm F3.5、Super-Multi-Coated TAKUMAR 35mm F3.5、SMC PENTAX-F 28mmとなります。
少々欲張りすぎかな?


lens-profile.jpg
しかし、時間が過ぎると天気は変わるもので、一部は室内で多灯ライティングして作りました・・
これはMEIKE 50mm F1.7のプロファイルを作成してる様子ですね・・

で、すべて撮影して出来た結果は・・
neewer 32mm f1.jpg
これはNEEWER 32mm F1.6の様子です・・このレンズが一番苦労して、何度も失敗しました。どうやら、普通のレンズと認識されない複雑な収差があるようで、色々試してみても、すべて跳ねられます。
なんですが、フィッシュアイレンズとして扱ってやると、何とか書き出しが出来ました。
ですが、そうなると精度はやや落ちてしまいますが、仕方が無いのです。

neewer-32mm-f1.6.jpg
プロファイルを適用した様子・・
そこそこ直ったようです。このレンズは周辺解像しませんので、F22まで絞って撮影しています。本当に世話がやけますが、四苦八苦してると愛着がわいてきました。

ちなみに今回一番歪曲収差が無かったレンズは、同社のNEEWER 35mm F1.2レンズでした。もともと良く補正されたレンズだと思っていましたが、こうしてプロファイルを作ってみますと驚異的な補正だと分かりました。
そこそこ駄レンズだと思っていたのに、また見直すハメに。。

DSC07442-3.jpgDSC07442-3.jpg
(SONY α7/NEEWER 35mm F1.2(F8))
プロファイル適用後の写真です。クリックで等倍鑑賞可能です。フルサイズは画像が大きいので、APS-Cクロップモードの写真をアップしました。カメラプロファイルは、PENTAX K-1のものを、より純正ソフトに近づけた画像に。
なので、画像はソニーらしくありませんが・・

以下のプロファイルを見つけることが出来なかったので作成しました。
とりあえず、出来たプロファイル貼っておきます。使いたい方はご自由に。lcpファイルなので、他の対応ソフトでも使えるかと
一応ですが、プロファイルはフルサイズ用はフルサイズ設定で、APS-C用はAPS-C設定で作っています。
思います。使い方は、各自調べてくださいね。
2018/10/15 追加
2018/10/18 追加
2018/10/22 追加
2018/10/24 追加
プロファイル作成時の絞り値を書いておりますので参考まで。

posted by 薔薇迷写真部 at 01:39| Comment(0) | 部長の独り言
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: