2018年10月22日

MEIKE 25mm F1.8

MEIKE MK-25mm-F1.8
PK1N0001.JPG
むしろ、沼に入らないように、これにて中華レンズをコンプリートしたことにしました。
当方、レンズは35mm 50mm 85mmの使用、たま〜に超広角がほとんどなので、このようになりました・・APS-Cなので、25mm 32mm 35mm 50mm 12mmという感じです。
さて、25mmですが、これは七工匠 7Artisans 25 mm F1.8、もしくは同じOEMと思われるHengyijia 25mm F1.8にするか、こちらのMEIKEにするか悩んでおりましたが、こちらにしました。いや、本当は悩んでいないけど。
というのも7Artisans 25 mm F1.8は評価が高めで固まってきていますし。発色は良いものの、イメージサークルがAPS-Cには明らかに足りないことが分っているからです。周辺のあの流れは、おそらく絞ってもどうにもならない事は分っていますし、そのようなレンズは些細なことでも片ボケになってしまいます。レンズの味は好きなんですが、どうしても片ボケは好きではありません。個人的にあのレンズは、マイクロフォーサーズ用だと思っています。
おそらく、知名度ではブランド的にも7Artisans 25 mm F1.8は圧倒的に上でしょうが、そもそも、このようなものは、そういったもので安心感を得るものではないと思っていますし、なんかくじ引きみたいな楽しみもあり、あまり画像がアップされていないもののほうが、ちょっとウキウキしますよね?いや、しないかな?あと、MEIKE的な絵作りは嫌いではありません。

PK1N0002.JPG
このレンズ、デザインはNEEWER 35mm F1.7と同系統のものです。質感も良く、ピントリングの感触も良いです。
絞りリングはクリックレスタイプで、中華ではお馴染みのもの。最近は、むしろこのクリックレスタイプのほうが良いと思っております。

PK1N0003.JPG
絞り羽根は9枚でしょうか・・悪くない形です。競合製品の7Artisans 25 mm F1.8の場合は12枚とのことなので、こちらのほうが、その点では劣るでしょう。そのことは事前に分かっておりました。

PK1N0004.JPG
MEIKE 25mm F1.8の場合は、後玉が大きいです。前玉よりも、随分と大きいです。

PK1N0005.JPG
このタイプのデザインのものには被写界深度目盛があります。
やはりマニュアルフォーカスレンズだと、これがあると嬉しいですね。

PK1N0006.JPG
準広角レンズ用のフードを付けてみました。よく似合います。
このレンズのレンズキャップはかぶせタイプなのですが、わりとしっくり付いて、TAKUMARとかよりも精度が高そうです。あれほど落ちそうにもありません。
しかしながら、レンズフードを付けた時点で、それは使わないので、汎用のプラスチック製キャップに付け替えです。

さて、外に出てみましょう。
DSC07313.jpg
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8[F8])
歪みは良く補正されている感じですが、レンズプロファイルを作ってみると部分部分のバラつきがあるようです。けっこう補正されます。

DSC07313-1.jpg
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8[F8])
補正しました。

DSC07317.jpg
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8)
最初の印象ですが、寄れるという感じです。ボケも綺麗な感じ。これは35mm F1.7と似ているのではないでしょうか?

DSC07418.jpg
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8)
ボケの連続性はこんな感じ・・良いと思います。

DSC07286.jpg
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8)
特定の条件で、ぐるぐるボケが発生する模様。
どういった撮影で発生するのかは、まだ不明。色々と試してみます。

DSC07293.jpg
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8)
よく分からない花です。コントラストもなかなか良いのではないかと思います。

DSC07289.jpg
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8)
この花、沢山植えられています。ぐるぐるボケになりかけかな?

DSC07384.jpg
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8)
夕方になってきたので、わざとフレアが出る角度にしてみました。
出ましたね。
だからと言って、特別に逆光に弱いという感じでもなく、何を撮ってもフレアが出るという感じでもありません。これを出すのに色々と試して、ある角度で出たという感じです。
最近、中華レンズばかり使っているので、逆光耐性の感覚がずれてきているかもしれません。いわゆる、こんなもんという感じです。

DSC07432.jpg
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8)
夕方です。
ゴーストらしきものは、ここでは出てないですね。コントラストもそれほど低下してないのかな?

DSC07335.jpg
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8)
今持っている他の中華レンズだと、MEIKE以外は何らかの異変が出てくる状況で撮影。特に何も起こりません。

翌日、毎度の事ながら壁を撮ってみました。
DSC07304.JPG
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8[F1.8])
周辺減光が激しいですね・・今のところMEIKEのレンズは開放時の周辺減光が激しいという印象。
周辺は今のところ流れていますね。

DSC07305.JPG
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8[F2.8])
一気に周辺減光が改善。これは50mm F1.7でも同じ傾向が見られました。後玉の大きさが関係あるのかなぁ・・?

DSC07306.JPG
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8[F4])
徐々に周辺の解像感も改善されつつあります。

DSC07308.JPG
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8[F5.6])
ここで全域実用域に達した感じです。
これは7Artisans 25 mm F1.8ではあり得ない結果ですね。
しかしながら、数少ない出回っている写真で、予想はしておりました。

DSC07309.JPG
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8[F8])
全体的に均一感が増しました。
片ボケ等もなく、この手のレンズとしては当たりを引いたようです。

DSC07310.JPG
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8[F11])
個人的にはF8との違いは分かりません。

DSC07312.JPG
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8[F16])
全体的に非常に高い均一性。でも少しもやっとしたかな?

DSC07416.jpg
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8)
いや、当たりが引けて嬉しいです。
とりあえず、マイナー路線が好きな当方としては、マイナー界の中でもマイナーなこちら、MEIKE 25mm F1.8にしたわけですが、これで良かったと思っております。
とりあえず、イメージサークルが明らかに足りないというのは嫌だったので7Artisans 25 mm F1.8のほうは避けました。
しかしながら、7Artisans 25 mm F1.8のほうは、一般評が高いだけに、それではない魅力があるのかもしれませんね。
そういったレンズは、当然チャートに向けるべきレンズではないので、撮った感覚で良いと感じるものが良いのだと思います。

DSC07440-2.jpg
(SONY α7U/MEIKE 25mm F1.8[F8])
この画像はクリックで等倍鑑賞可能です。
まぁだいたい使えるといった感じですね。
中華レンズは中距離では周辺まで解像しても遠景では周辺を解像しないものも多いので、その観点から言えばマシなほうです。
ちなみに、この写真は、中央と周辺の間にピントを合わせています。このレンズの像面湾曲の影響で、遠景の場合はそうしないと均一性を保てないからです。もう少し上手く合わせても良かったですね、どちらかと言えば、周辺にピントが合っています。
なので、中央にピントを合わせれば、中央は非常に解像しますが、周辺はぼやけてしまいます。

DSC02154.jpg
(SONY α7/MEIKE 25mm F1.8)
MEIKE 25mm F1.8は、中華レンズとしては比較的安定した性能をもったレンズといった印象です。
美点としては、競合製品で、こちらよりも1000円ほど安い7Artisans 25 mm F1.8よりも周辺を解像するといった印象で、そういったものを求めている方には、こちらのほうが良いかもしれません。
あと、このレンズは非常に寄れるので、ボケを楽しむことも出来ますし、散歩しながらのスナップにも向いているかと思います。
発色面は落ち着いた感じで、強すぎないのが、個人的に好みです。
中華レンズも一応コンプリートしたことにしましたので、これからが楽しみです。

レンズプロファイル

関連
posted by 薔薇迷写真部 at 21:29| Comment(0) | 部長の独り言
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: