2018年09月01日

フルサイズミラーレスの参入が激しい

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ここ最近、各社のフルサイズミラーレスの参入で、なんとなく賑わいそうなデジカメ業界ですが、実のところマニアしか動かないんでは?とも思ってしまう毎日。
当方、動画の件もありますし、これからはαでいこうと2年ほど前に決心したわけですが、実のところ写真を撮るのであれば、レフ機でも困ってはいないのが実情・・
ですが、世の中すべてミラーレスという感じで動くならば、いずれは、しぶしぶでもそうせざるをえない世の中でして、これからカメラ始めるならばミラーレスをお勧めしますと言ってきました。
で、当方の使い方で、何が有利になるのかと言いますと、マニュアルフォーカスレンズでのピント合わせが非常に正確にできて撮影が楽というぐらいでして、どうしてもこれが無いと撮れないというものは基本的に撮ってもいないわけであります。
SNSも基本嫌いなわけでして、そこで何かで優位に立たなくて良いわけですし、そこまで自己承認欲求は強くはないようです。
こんなことはまぁどうでも良いことですが、一応ニコンやキヤノンもフルサイズミラーレス参入とのことで、パナソニックまで参入との噂も出てまいりました。
一応申しますと、ミラーレスを使ってきた感想から、光学屋の古臭い思想ではやっていけない分野だと感じていました。
なんと言いますか、光学における物理限界というものに捉われすぎているんですよね。
どうせ間もなく画像処理にはAIも搭載され、年々賢くなり、色々な物理限界によって生じる現象を無効化するような演算をしてくるものと思われます。
回折限界をはるかに超えてしまったスマホが、ます最初の回答をしてくるものと思っております。
一応一眼レフからのユーザーである自分からすれば、確かに物理法則的にはEマウントは径が小さいというか、フルサイズが収まる限界ギリギリの小ささです。なんですが、古い大口径レンズを付けてみても、特に問題は出ないわけでして、αに付けようが、目立った差は出ないということを感じています。まあ口径食とかそういった問題は、どうやらレンズ次第のようでありますし、F1.2以上の大口径が必要か?と言われれば、所詮は自己満足で終わるような話です。
あとは湾曲収差等ですが、これは少々出てもレンズをコンパクト化したほうが良いでしょう。ミラーレス機でフィルム写真を撮ることは、もう無いのですから。もちろんコンパクト化は電子接点が付いたレンズでの話ですが、最近のレンズはとにかく大きく、正直やっていけない大きさです。これも物理的な問題でして、画素が上がったから、それを生かすためには大型化は仕方ないということなんでしょう。
とりあえず、フルサイズミラーレス移行は、8K動画等を出さなければならないパナソニック等の動きを見ても、回折限界等の物理限界によるものが大きいと思われますが、はっきり言ってフルサイズにこの問題が出てくるのも時間の問題です。
その後の流れを考えますと、物理限界によって生じる現象を無効化するプログラムというものにどうしても行きつくわけですよ。
それを一番理解してそうなのが、スマホも作っているソニーなんだろうなと一応は信じて、今後もαです。正直これ以上の移行は面倒くさいとしか言いようがありませんし、それによって写真における何かが変わるとも思えません。
中判?正直今も、これからも、このフォーマットが中核にくることは無いと思っています。これは物理限界というよりは、人間の体力の限界というものがありますので、プログラムじゃどうにもなりませんので。

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2018年08月22日

ことり日和 フォトコンテスト

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今回は、カフェ ことり日和の夏休み企画、フォトコンテストに参加です。
薔薇迷写真部部員がほのぼのペット写真に挑戦します。
26日2時に、薔薇と迷宮に集合、場所が分かる方は現地で2時30分に、ことり日和着。この時のドリンク等の注文は各自で。
4時半ぐらいから2時間、薔薇と迷宮にて写真部となります。
質問と実施、これのセットです。
今回の写真部は、お菓子持ち込み可、2500円+ワンドリンクオーダーとなります。
よろしくお願いいたします。

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2018年08月12日

或る夜 よみがえる夢想曲

写真部ではないんですが、当方が講師をしてる某絵画教室の受講生の展覧会を、薔薇と迷宮にて行っていたわけですが、ラストイベントとして音楽イベントがありました。
なので、とりあえずなんですが、記念として写真を撮りました。
そういえば、イベント写真撮るのも久々です。とはいいましても、迷惑なので少数しか撮っておりませんが・・

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(PENTAX K-1/Samyang 35mm F1.4 as umc/撮影者:部長)
三味線を弾いていた朝薫さんの後ろ姿です。お客さん大勢来られました。これならボケボケで誰が写っているか分かりませんね。なので無編集。

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(PENTAX K-1/Samyang 35mm F1.4 as umc/撮影者:部長)
アコーディオンを弾ていた、ゆっきーさんです。
なんかよい味出してました。

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(PENTAX K-1/Samyang 35mm F1.4 as umc/撮影者:部長)
今日は、他の部員が来ていないため、一人写真部でありました。
けど皆様お疲れさまでした。

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2018年08月06日

NEEWER 32mm F1.6 煩悩レビュー

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NEEWER 32mm F1.6
NEEWERのEマウント用の交換レンズなんですが、APS-C用のもので、なぜか標準単焦点レンズが3種類ほどあります。なんでまた似たような焦点距離ばかり・・無類の標準レンズ好きですね・・まぁ当方もそうなんですが・・
一番メジャーな35mm F1.7に関しては既に色々とレビューも書かれているようですが、この32mm F1.6に関しましてはマイナーなようでして、やはりどこにも情報が無い感じなわけです。当方、既に大勢がレビュー書いてるものは書いても意味がないので、極力マイナー路線でやってみます。
とりあえずなんですが、同社のNEEWER 35mm F1.2に関しましては所有しているわけですが、性格的には最も遠いと思われるのはこのレンズです。
一応、F1.6というわけで、無理の無い設計なのではないかと予想しますが、NEEWER標準レンズ群の中でも最安値の6千円台・・35mm F1.2よりも4千円ほど安い爆安レンズということになります。
あと35mm F1.7よりも安いというのは、スペック的に考えても不思議な点です。
フルサイズ換算値は48mmほど。
しかしながら、フルサイズ機と50mmレンズを持っていながらAPS-C用の標準レンズをフルサイズ機に付けて楽しむとか、煩悩としか言いようがありません・・

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質感は35mm F1.2 同様になかなか良いです。ピントリングはずっと軽めで、とてもなめらかに動きます。なんかレンズ周りに拭き後みたいなのがあるのは安物品質でしょうか?

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絞りは円形ではありませんね・・

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後玉は小さいです。APS-Cだとここまで小さくできるんですね。

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被写界深度目盛は、やはりありません。絞りリングは中華お馴染みのクリックレスタイプで、滑らかに無段階に動きます。

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α7Uに付けてみました。当然ながらレンズ無しレリーズの許可と、APS-C撮影の設定をする必要があります。デザインの傾向は32mm F1.2と同じ傾向ですが、随分と薄いです。

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お出かけ用にフードを搭載してみました。やはりマニュアルフォーカスレンズにこれは似合いますね。

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(SONY α7U/NEEWER 32mm F1.6/絞りf1.6)
うーん・・周辺減光が目立ちます・・周辺は解像してないですね。樽型の歪曲収差があるようです。この点についてNEEWER 35mm F1.2は非常に優秀に補正されています。※ここよりすべての画像はクリックすると等倍で見ることができます。

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(SONY α7U/NEEWER 32mm F1.6/絞りf2.8)
周辺減光はだいぶ減りました。

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(SONY α7U/NEEWER 32mm F1.6/絞りf4)
更に周辺減光は減りましたが、周辺解像度はイマイチです。

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(SONY α7U/NEEWER 32mm F1.6/絞りf5.6)
徐々に解像している領域が増えています。

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(SONY α7U/NEEWER 32mm F1.6/絞りf8)
解像してる領域は増えているものの、ここまでの周辺の解像はイマイチでした・・解像と周辺減光と歪曲収差という部分での性能は、NEEWER 35mm F1.2が圧倒している感じです。

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(SONY α7U/NEEWER 32mm F1.6/絞りf11)
このレンズは周辺解像しないのかな?

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(SONY α7U/NEEWER 32mm F1.6/絞りf16)
このあたりからは明確に回折現象の領域です。

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(SONY α7U/NEEWER 32mm F1.6/絞りf22)
ついに周辺も解像してきて、画面に均等性が出てきましたが、しかし実用領域ではありません・・残念・・

単純な光学性能としてはNEEWER 32mm F1.6はNEEWER 35mm F1.2に遠く及ばない雰囲気です。しかしながら、こういったレンズに求められるものは味なわけで、どういう雰囲気の写真が撮れるか?というのが一番の見どころでしょう。
とりあえず出かけてみます。

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(SONY α7U/NEEWER 32mm F1.6/絞りf.16)
オオハナインコの花太郎さんです。ん、玉ボケの傾向はややレモン型か?しかしコントラストは35mm F1.2より高いであろうことは一目でわかります。シャッタースピードは1/320秒となります。

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(SONY α7/NEEWER 35m F1.2/絞りf1.2)
α7に35mm F1.2を付けています。やはりコントラストはこちらが低いようです。まぁ、同じ絞りにしないとフェアではありませんが、一応絞ってもこの傾向があります。こちらのほうが解放F値が低いのでシャッタースピードは1/500秒です

つづき
posted by 薔薇迷写真部 at 22:54| Comment(0) | 部長の独り言

2018年08月03日

Mモードで撮影してみましょうの回

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撮影者:Mさん

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今日は、とりあえず、Mモードで撮影してみましょうの回でした。

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この中で重要なのは、この絞りという機構です。
これを閉じていくほど、深くピントが合います。逆に開くとピントは浅くなるので、ボケが多くなりましたよね?

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とりあえず、このくらいの設定で撮ってみます。

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絞り(F値)を絞ってみますと暗くなりました。この時ピントが合って見える深さが深くなっています。

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isoとF値そのままでシャッタースピードを下げてみると、明るさが戻ってきました。

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そのままだとあまりにもシャッタースピードが遅いため、シャッタースピードとiso感度を上げてみました。
これで被写界深度と画面の明るさが両立しましたが、isoを上げすぎているため、ノイズが出て画質が劣化することになります。
こういった状況下で最善の選択を、この三つの値の操作で選びます。色々試してみてください。


つづき
posted by 薔薇迷写真部 at 02:38| Comment(0) | 活動報告

2018年07月31日

活動告知 8月2日

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8月2日に写真部の活動を再開します。時間は19時30分からとなります。
基本的には、基本的な話をする回になります。
興味のある方は是非!

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薔薇迷写真部 上達のための用語集 初心者向け

せっかくの写真専用機のカメラなので、できればスマホなどよりも綺麗な写真を撮りたいものです。
ここでは、より写真を上手に撮り、撮影の幅を広げるために必要な項目をまとめてみます。

@カメラ本体について

カメラを手に入れる
最近のカメラは、ほとんどがデジカメになっています。値段は何千円〜何百万円と幅広くありますが、その中からの選択になります。
ここ数年のものであれば、状態の良い中古を買うことも選択肢の一つです。
ミラーレスカメラならば、ファインダーのずれ(パララックス)なども無いため、購入後のピントが合わないとかのトラブルも少なめです。

カメラの種類
ここではデジカメについての説明をします。
まず、大まかに見ると、レンズを交換できるレンズ交換式カメラとレンズ固定式のコンパクトデジカメ(コンデジ)に分けることができます。
まずは自分が何を撮りたいかでこれを決めることになりますが、表現により大きな幅を持たせたい場合はレンズ交換式カメラを最初から買ってしまうほうが安上がりかもしれません。

レンズ交換式カメラの種類
最近のレンズ交換式カメラのメジャーなものを大きく分けると、光学ファインダー(OVF)を搭載したデジタル一眼レフカメラと光学ファインダーを持たないミラーレスカメラの2種類が存在します。ミラーレスカメラには、OVFの代わりに、電子ビューファインダー(EVF)を搭載するモデルが存在します。

デジタル一眼レフカメラ
昔ながらのOVFを搭載したデジカメです。これは、映像を撮影するためのセンサーに映る像ではなく、レンズから入る像の情報をミラーで反射させ、プリズムやミラーで光を屈折させてファインダー(像を覗く部分)から覗くタイプのものです。古くからあるマウント(レンズを取り付ける部分)を搭載したものが多いです。
そのため、過去から継承する専用レンズの種類が多くなっています。
EVFのように常に電気を消費するカメラではないため、電池の持ちは良い傾向があります。ただし、ファインダーを見ながらのマニュアル撮影等では、パララックスの存在や拡大ビュー表示がないため、厳密なピント合わせが難しいという点もあります。
ファインダー像=光の速さに伴う遅延ということになりますので、星でもない限りほぼ遅延が無いため、思ったタイミングで動くものを撮影できます。

ミラーレスカメラ
ミラーとOVFが基本的に無く、センサーに映る像そのものを見ながら撮影するタイプのカメラです。コンデジや、スマホのカメラ等も、厳密に言えば、この種類に属します。
つまり、現代では一眼レフよりも馴染みの深いカメラと言えるかもしれません。
以前は、電子ビュー(液晶画面やEVF)の情報の遅延や解像度の低さ、オートフォーカスの遅さ等で、動くものの撮影を特に苦手にしてきましたが、最近は技術の進歩で、人の感覚では分からないほどに情報の遅延は無くなり、オートフォーカスも像面位相差AFの搭載やコントラストAFの進化等で差は無くなってきました。
拡大ビュー機能やリアルタイムで撮影出来る明るさを見ながら撮影できる等、利点は大きくなってきています。
電池の持ちは、一眼レフより劣るものの、本体が小さく軽いことを含め、その他の利点が多いため、これからカメラを買うならばこちらをおすすめします。
豊富なマウントアダプターの存在で、過去の多くのメーカーのレンズを使用することが出来るのも利点です。

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2018年07月15日

NEEWER 35mm F1.2

当方、病気で入院したりしてで、すっかり写真部の活動を休んでおりました。
現在も体調不良でして、全力で何かするとかそういうのは出来ない状態であります。
そうなんですが、気になっているものがありまして、それは中国のレンズだったりします。
で、まったくノーマークだったわけですが、こんなの見つけました。

NEEWER 35mm F1.2PK1N0487.jpg
NEEWER(ニーワー)・・ここって、格安の撮影機材を売っているメーカーで、けっこうお世話にはなっておりました。
なんですが、レンズといいますと、あまり知らないといいますか、知っていても35mm F1.7というのしか知りません。中華レンズを手に入れたのはこれが初めてでして、当然ながらそれも持っていません。35mmのF1.7というスペックが、もはや一般的で、興味がわかなかったというのもあります。ですが、ベンチマークはともかくとして、ネットとかの一般票としては評価が高いようです。もちろん、コストに対しての性能とか味とかいう意味でしょうが・・
NEEWER 35mm F1.2と同じスペックのレンズとしては、同じく中国の 七工匠 7artisans 35mm f1.2 というのがあります。そちらはけっこう売れているのか、撮られた写真もけっこうアップされていまして、基本性能はともかく、妙にフィルムっぽい変に説得力のある写真がけっこうアップされていたりするわけです。
中国では、OEMでいろんなブランドから同じレンズが出ているようですが、これは鏡筒から違いますし、光学系は知りませんが、全体としましては別のレンズのようです。七工匠のほうのレンズは18000円少々なんですが、NEEWERのほうはと言いますと、なんと1万円程度という破格値!クラス最安値、しかも大幅に安いという爆安レンズということになります。それって開発費のもとが取れるのか??それともやはりレンズの中身は七工匠と同じなのか?なんだかよく分かりませんが、8000円も安いということは何かありそうな気もします・・恐ろしく性能が低いとか・・
しかしまぁ、この手のレンズに高性能を求めるのには無理があります。
低性能?ドンと来いです。
こういうF1.4より上の超ハイスペックなものでまともなものが欲しい方は、同じAPS-Cならば、現状では韓国のサムヤン Samyang 35mm F1.2 ED AS UMCあたりを買うのがよろしいかと・・値段は5倍・・それでもスペックからすれば安いのですから・・

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しかし、このレンズ、質感は良いです・・最初の印象は、え!?いいかも・・でした。外装はすべて金属製っぽいです。
※フォーカスリングの動きも滑らかだし、TAKUMARあたりと遜色ありません。絞りは、クリックの無いタイプで無段階に動きます。動画等を撮影するとき便利そうですね。
しかし、このレンズ、本当に情報がありません・・NEEWERのサイトを見ても、なんだかよく分かりませんし、仕様表の細かいスペック情報が間違っているような気もします。
フィルター径は43mmではなくて49mmです。逆に、49mmだと他にも沢山ありますので、フィルターやフードの使いまわしができて助かりますが・・
同梱の取説を見ると、英語と中国語なんですが、レンズは4群7枚 絞り羽枚数8枚 F1.2-F16 最短撮影距離0.3m フィルター径49mm サイズ59X38mm 重量195g とあります。こちらのほうが正しそうですね。
この情報が正しいとなると、レンズ構成が7枚とあるので、6枚の7artisans 35mm F1.2とは別物の光学系ということになりますね。

※動画用としてはフォーカスリングは重めかもしれません。その後VG20に付けたところ、マウントのあそびがやや大きいため、フォーカスを反対に回したときにカチッと小さな音が鳴ってしまいます。絵そのものは動画向きではあると思うのですが・・

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被写界深度目盛がありませんね・・7artisans 35mm F1.2に劣る点です。あと最初の写真を見ると分かりますが、キャップにメーカーロゴもありません・・こういったところもコストダウンに貢献しているんでしょうね。

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メーカーサイトの仕様票では9枚と書いていましたが、絞り羽根はやはり取り扱い説明書どおり8枚でしょうか?メーカーサイトのほうは7artisans 35mm F1.2のスペックシートをコピペしてるんじゃないでしょうか??やはり、廉価バージョンとしてのOEMということにして、基本部分は同じものだと勘違いしてるということなのでしょうか??ともかく、情報が上手く伝わっていないということは、なんとなくわかります。
当方も、ネット上のスペック情報から、たぶん同じもののデザインを変えて出しているだけだろうと思っておりました。
そして絞りは円形ではありません。ここも7artisans 35mm F1.2に劣る点でしょうか・・あと、デザイン的にも七工匠のほうが好きではあります。

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金属マウントですが、電子接点も何もありません。マニュアルフォーカスレンズです。使う場合は、カメラ本体の設定を変えないといけません。レンズ無しレリーズを適用する必要があります。このあたりは、オールドレンズを使っている方は何の苦労もしなくてすむでしょう。
後玉の大きさは、この程度、APS-Cでミラーレスだと、この程度で収まるということでしょうか?フルサイズの一眼レフだとこうはいきません。F1.2は本当にギリギリの選択かと・・
APS-Cミラーレスだと、更に大口径のレンズも可能な余裕がありますね。

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大きさ比較です。左から、Super TAKUMAR 35mm F3.5/NEEWER 35mm F1.2/SMC PENTAX-FA 35mm F2/Samyang 35mm F1.4 as umc となります。
他はフルサイズ用ではありますが、NEEWERはスペックの割に小さいと思います。タクマー35mmと同じぐらいでしょうか?
現代で、大口径で高性能だと、右のサムヤンぐらいの大きさが割と一般的になってきたように思います。
当然ですが、画質的なライバルは、この中ではオールドレンズのTAKUMARだけでしょう。NEEWERは明るい分表現力の幅はあるでしょうが、解像とかは厳密にチェックしたら劣るかもしれません。でも使ってみないことには未知な部分ではあります。

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α7Uに付けてみました。なかなかよく似合っていると思います。
このレンズはAPS-C用なので、カメラの設定を変えてクロップして使わなければなりません。1000万画素ほどになります。まぁ十分でしょう。出来ればローパスレス機のほうがレンズの素性がよく分かるかもしれません。

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お出かけ用にフードを付けました。似合いますね・・
これで、斜めからの逆光にある程度強くなります。中国のレンズは逆光に弱いと聞きますし・・
NEX 3もあるのですが、手ぶれ補正が無いのと、シャッタースピードが足りないということで、とりあえず、これで撮影してみることにします。


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(SONY α7U/NEEWER 35mm F1.2/絞りf1.2開放)
とりあえず、庭の壁です。
あれ?意外に歪曲収差がすくないぞ?値段とスペックの割によく補正されています。若干の糸巻き状でしょうか?樽型??レンズ内側は糸巻きから外側は樽型という感じでなだらかに変化している感じでしょうか?解像は、さすがに甘いですし周辺も甘々ですね。
※クリックすると等倍鑑賞できます。

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(SONY α7U/NEEWER 35mm F1.2/絞りf2)
少しよくなったかな?

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(SONY α7U/NEEWER 35mm F1.2/絞りf2.8)
徐々に周辺も解像してきたかな?周辺減光も減ってきました。

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(SONY α7U/NEEWER 35mm F1.2/絞りf4)
更に良くなりました。

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(SONY α7U/NEEWER 35mm F1.2/絞りf5.6)
全体的にシャキッとしてきました。

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(SONY α7U/NEEWER 35mm F1.2/絞りf8)
周辺もシャキっとしてきました。周辺減光も無くなり、それなりに画面の均一性が出てきました。

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(SONY α7U/NEEWER 35mm F1.2/絞りf11)
個人的にはF8との違いは分かりません。周辺はやや良いか?

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(SONY α7U/NEEWER 35mm F1.2/絞りf16)
回折現象でしょうか?全体的に少しだけぼやけてきてしまいました。

こんな感じではありますが、テストといっても簡易ですし、チャートも持っていません。あと、完全に壁とカメラのセンサーが平行に並んではいないと思いますので、参考程度に・・
ただ、こういった傾向はオールドレンズによく見られる感じで、絞りを開くとフワフワ、絞るとシャキっとするのはお馴染みのものですね。これは現代のレンズではありますが・・
何となく使えそうな気がしてきました。

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(SONY α7U/NEEWER 35mm F1.2/絞りf2)
ん!今までのどのレンズとも違う写り!好きな感じです。


つづき
posted by 薔薇迷写真部 at 21:39| Comment(0) | 部長の独り言

2018年04月08日

安くて良いレンズ? TAMRON 17A

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(SD Quattro HにTAMRON 35-70mm F3.5 CF MACRO[17A])
今年に入ってから病気で入院してしまい、活動もしておりませんでした・・申し訳ありません・・
春になりましたし、そろそろ活動でもと考えまして、準備も兼ねて体力作りに励んでおります。

ところで、レンズ交換式のカメラ(一眼レフ、ミラーレス等)といえば写りに最も影響するものといえばレンズなわけですが、これがけっこう高価です。
では安くて良いものと考える方は多くいるとは思うのですが、写りの良いものと言えばだいたい高いと相場が決まっております。
自分のボディーと言いますと、ペンタックスやらシグマなわけで、レンズそのものは安めではあるのですが、それでも普通に考えて安いというわけでもありません・・あと、最近は撮影そのものをあまりしなくなったので、いよいよ高いものを買うのも気が引けて、主力で使うレンズと言いましても、これ以上更新していくのも何だかなぁ・・という感じになってきました。
で、最近のキレッキレのレンズなんですが、ばっちりピントがどこに決まっているのかも分かるようになってきました・・ボディーの高画素化とも関係があります。
というわけで、高画素ということですが、うちで一番画素ピッチの狭い機種は何かといえばSD Quattro Hです。だぶん・・
少し前は、低画素時代の設計だから、このレンズは、これ以上の画素は解像できないとかよく言われたものですが、そういうデジタルとは無縁の時代に作られたズームレンズではどうなのか?ということで、何年か前に500円で購入したタムロン17Aを使って撮影してみることにしました。
このレンズは、タムロンが80年代に出した、アダプトールUというマウント交換ができるレンズで、各社取り付けが可能というものでした。

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(SD Quattro H/TAMRON 35-70mm F3.5 CF MACRO[17A])
体力的な問題で、三脚めんどうくさいので、手持ち撮影となります・・あまり参考にならないかもしれませんが・・
というわけで、山の上です。まだ寒いです。
たしか、手前の木にピントを合わせたような気がします。絞りはF8ぐらいでしょうか・・画面左側に若干の緑かぶりがあるようにも見えます。これはフォビオンセンサーの特徴でして、最適化されていない、特に高角レンズではよく出る現象です。
ズームは35mmに合わせていましたので、このレンズとては高角側なのでこの現象が起きています。ちなみに、単焦点のタクマー35mm f3.5だと、もっと緑かぶりします。普通のベイヤーセンサーでは、この現象は起きませんので、ご安心ください。
それよりはデジタル向けだと言えるかもしれませんね。
手前の木にピントを合わせたのですが、そこそこ解像しているように見えます。周辺は甘いですね・・APS-cまででしょうか?
画面をクリックすると、拡大します。等倍ということになります。

つづき
posted by 薔薇迷写真部 at 20:55| Comment(0) | 部長の独り言

2017年10月23日

DiMAGE Aシリーズとα7シリーズ

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(DiMAGE A1)
今年の秋は雨がよく降りますね・・
というわけで、出かけることもできず、運動不足になる一方なんですが、台風が来た後、やっと晴れたわけです。
というわけで、少々歩こうと思うわけですが、最近はイノシシが出るからか、柵などがあって、山とかに侵入しにくくなってしまいました。
ということで近所の公園の裏山にのぼってみました。
手入れされていて、これといって何も無いわけですが、キノコなどは生えています。食えるのかどうかは知りません・・
で、何で撮れば良いんだろうかな?と思うわけですが、マクロ撮影が得意なカメラが好ましいのは間違いありません。
で、持ち出したのがこれ・・
今は(カメラ部門は)無き、コニカミノルタのDiMAGE A1・・昔はけっこう凄いスペックのカメラだったようですが、今ではスマホ以下の性能かもしれませんね・・ちなみに2003年発売。
なんですが、フイルムカメラにとどめをさせた世代のカメラの一つでもあり、それなりに画質も期待できそうなもんです。
久々に見て思ったことですが、スペックはともかく、操作系や手振れ補正など、えらく現代的なカメラです。
特に操作系は下手な今のカメラよりも良く、機能は現代的な装備が満載で、これをレンズ交換できるようにして、センサーを大きくしたら、コニカミノルタを引きついだソニーのαシリーズ(Eマウントのほう)のようなカメラになるわけです。チルト可能なEVFなどはαシリーズよりも優れていて、非常に使いやすいのです。
このカメラの後継をずっと待っていたわけですが、個人的にはα7Uシリーズが一番使い勝手的に近いものだったわけです。
とは言いましても、α7Uの操作系はDiMAGE Aシリーズよりも劣る感じで、外部の操作系ではDiMAGEが圧倒してる感じです。とにかく使いやすい。しかしながら、古いだけに動作も遅く、各スペックで劣るわけで、当然ながらトータルではα7が使いやすいということになるのでしょう・・

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(SONY α7U/Super-Multi-Coated Macro-Takumar 100mm F4)
付けてるレンズは古いですが、単焦点のマクロレンズ・・高倍率ズームのDiMAGE A1のミノルタGTレンズとは比較にならない画質を持つということになるでしょう・・オマケにセンサーサイズは135フルサイズ。DiMAGEの2/3型センサーとは比較にならない大きさです。
とはいえ欠点もあります。被写界深度が浅すぎるのです・・これはF8まで絞っています。DiMAGEはたしかF4.5かF5だったような・・低画素なので、小さいセンサーでも、このくらい絞ってもなんとか大丈夫な感じです。
とりあえずですが、山の中に入る場合は、今でもサブ機としてけっこう使えそうな気はしました。

つづき
posted by 薔薇迷写真部 at 19:51| Comment(0) | 部長の独り言